オリゼに欠かせない存在・神保栄三久商店に行ってきた!

オリゼに欠かせない存在・神保栄三久商店に行ってきた!

 

こんにちは!

麹エバンジェリスト/腸活プロデューサーの長瀬みなみです。


先日、オリゼの商品作りに欠かすことができない提携工場・神保栄三久商店の米麹工場が増床したことを記事にしました。
それについて、栃木県の情報を発信している下野新聞さんに取材していただく機会をいただいたので、社長の小泉に同行して日光まで行ってきました。


普段どんなところでオリゼ甘味料(米麹発酵糖分)が作られているのか、今日はちょこっとお見せしたいと思います!

 

左:株式会社オリゼ 代表取締役 小泉泰英
右:有限会社神保神保三久商店 代表取締役 神保和功さん


神保三久商店は、栃木県日光市下今市にある明治35年創業の味噌屋さん。「野洲吟醸味噌」ブランドを代々受け継いできた老舗です。

 

こだわりの麹を使って作る味噌は、じっくり発酵させて生まれる吟醸香はもちろん、フレッシュなフルーティーさもあり「お味噌ってこんなにおいしかったっけ?」と思ってしまうほど。

取材を行ったのは、蔵に併設される直売所なのですが、とってもおしゃれな佇まい。まるで中目黒あたりのおしゃれカフェみたいな見た目です。写真を撮りながら「ここどこだっけ」と思ってしまうスタイリッシュさです。

 

もちろん店内には、オリゼグラノーラも販売されていますよ!

取材中に立ち寄って下さったインバウンドの観光客のファミリーも、麹を使ったグラノーラには興味津々。和食や麹は興味があるけど、自分たちの食文化に取り入れるには味噌や醤油はハードルが高い!という方にも、グラノーラは受け入れられやすいんですね。


取材では、今回の工場増床はなぜ行われたのか、その背景にあるオリゼと神保栄三久商店との歴史をたくさん深掘りしていただき、社員でも聞いたことがないようなお話もたくさんおうかがいすることができました。


実は、オリゼの創業に神保栄三久商店は欠かすことができない存在。
オリゼ甘味料を作るにあたって一緒に製造・量産に向けたチャレンジをしてくれたのは、現社長の神保和功さんです。当時のことを振り返りながら「小泉社長が今後の麹業界を牽引していってくれる存在だと思っているので、私たちがやれることは全力でサポートしていきたい」という嬉しい言葉もいただきました。

実際に工場内も見せていただくことに。

 

この大きな箱の中で米麹を作っていきます。

麹作りは温度が命なので、昔ながらの作りかたでは尋常ではない手間がかかるものだったのですが、今回の増床部分には最新技術を導入!

制御盤による管理が可能になることで、高品質な米麹をもっと効率的に作れるようになりました。

 


ここで作られた麹が、ソースや甘酒、そしてグラノーラに姿を変えてみなさんに楽しんでいただけるのが楽しみです!(すでに操業しているので、もう楽しんでいただいているかも!?)ぜひ、オリゼの商品を手に取る時には神保さんのことも思い浮かべてくださいね^^



有限会社 神保栄三久商店

代表   :代表取締役 神保和功

住所   :栃木県日光市今市1402

企業サイト:https://www.yoimiso.com/

電話番号 :0288‐21‐0237

 

 

執筆者プロフィール

麹エバンジェリスト

長瀬みなみ

 

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