オリゼで働く社員にはさまざまな想いを持つスタッフが集まっています!
一緒に働く仲間だからこそ語れる話を通じて、ブランドの魅力を深掘りするインタビュー。
第5回目は、海外事業部責任者 横須賀千夏さんです!
横須賀さんのオリゼへの想いや実現したいことをお聞きしました。
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横須賀 千夏
株式会社オリゼ創業メンバー。
海外事業部責任者として、現在米国進出に向けた準備を進めている。
オリゼとして世界中の人々の健康と環境に貢献していくため「日本から世界を発酵させる」をテーマに、日本の発酵技術を新しい食文化という形でグローバルに展開させていく。
ーはじめに、横須賀さんの生い立ちについて教えてください
茨城県の海の近くで育ちました。海が本当に身近な存在で水族館とか大好きでしたし、将来は海の近くに住みたいとずっと思ってました。
そんな環境からか、小さい頃から海外へ興味があり留学の経験ができる機会にも触れたかったので、大学では宇都宮大学の国際学部に進みました。
大学では初めてアルバイトを経験したんですけど、自分で貯めたお金を使って、夏休みや春休みに海外に行けることが本当に楽しかったですね!
ニュージーランドでは上から下まで車で縦断したり、授業の一環でスリランカに農業支援に行ったりしました。バックパッカーとしてタイ・ベトナム・インドを1ヶ月かけて旅ができたことは人生で財産となる大きな経験でした。
ーオリゼとの出会いはどのようなものだったのですか?
幼い時から自然に触れ合う機会も多かったことから、大学では環境学を専攻していました。環境問題への関心がすごくあったので、ゴミ山の問題を抱えているフィリピンで1年間休学してインターンを計画してたんです。
でもちょうどその頃、コロナ禍に入ってしまって・・・いつか行けると思って休学申請もそのままにしましたが、フィリピンには結局行けなくなってしまいました。
そんな時に『コロナ禍でも何かできることはないかな』と思って、飲食店を応援するインスタアカウント『みや飯応援隊』
テイクアウト情報などを発信して、宇都宮の飲食店が苦しい時期に少しでも助けになりたくて活動をしていたんです。
そんな笹原を通じて出会ったのがオリゼの代表・小泉でした(やすさん)。
最初は塩麹のレシピなどイラスト投稿の依頼を受けて、
3人でああでもない、こうでもない、と真剣に話し合うそんな時間が貴重で本当に楽しかったのを覚えてます。
物事が進んでいく感覚、自分達で会社を作っていく感覚、オリゼが社会に認められていく感覚、そんな多くの感覚にワクワクしている自分がいることに気づいて、オリゼの一員になりたいと思ったんです。
まだオリゼで働ける確約もないままでしたが他社でもらっていた内定を辞退し、オリゼで働きたいとやすさんに伝えて一緒に働くことになりました。
あれから3年くらい経ちますが、オリゼとは本当にいろんなきっかけやタイミングが重なって出会うことができました。あの時オリゼで働く決断をして本当に良かったです。
ーオリゼでの役割と海外進出について
今はオリゼの海外事業部を担当していて、今後世界に進出していくため、まずはアメリカを中心に発酵技術や麹菌の可能性を広められるよう頑張
でも、やっぱり言語やビザの問題、
でも、そういう未知の領域に挑戦するのが意外と好きなんです。
ー海外事業部として、どのようなビジョンがありますか?
海外事業部として目指しているのは、
発酵食品や微生物の力を使って、
微生物って小さいけれど本当に大きなエネルギーを持っていて、熱や栄養素も生まれますし、新しいエネルギーが自然に生まれています。私としてはもっともカーボンニュートラルな存在だと思ってます!
オリゼ甘味料を甘味料のインフラとして世界に普及させていって、生きるために自然とそこにあるものとして「オリゼで健康になる」未来を作り上げていきたいです。この海外事業部の役割の先に「自然な力を取り入れて根本的に健康に暮らせる社会」が地球規模で実現できると信じてます。
ー最後に一言
オリゼでは、
「アップサイクル」だったり「麹」だったり、優しい世界の中で存在しているメンバーたちは、一人一人がとても大きなエネルギーを持っていて、穏やかなミッションを抱えながらも働いている人たちは本当にエネルギッシュです!
オリゼに関わってくださる方たちもすごく魅力的な方達ばかりですので、ぜひ今後もオリゼを成長を楽しみにしていてください!
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今回は、横須賀さんのインタビューをお届けしました。
幼少期から環境問題に対する強い思いを抱いていた横須賀さん。
そんな「資源が必要なものへ変わる」という成功体験が「世界を発酵させる」というオリゼの想いにもつながっています。
次回は、誰のインタビューが公開されるのか…✨
ぜひお楽しみに!