楽しみ方は人それぞれ。お米と人の新しい関係性を作りたい。【オリゼな人たち:vol.3

楽しみ方は人それぞれ。お米と人の新しい関係性を作りたい。【オリゼな人たち:vol.3

こんにちは!
麹エバンジェリスト/腸活プロデューサーの長瀬みなみです。

オリゼの社員が普段どんなことを考え、「フードコスメ ORYZAE」にどんな思いを抱いているのか?中の人だからこそ語れる話を通じて、ブランドの魅力を深掘りするインタビューシリーズ「オリゼな人たち」。

第3回は、SNS運用から商品の生産管理まで幅広い業務に携わっている橋爪蓮さんにお話をうかがいます。普段は寡黙な蓮くんは、フードコスメ ORYZAEのことをどんな風に考えているのでしょうか?

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橋爪 蓮

2023年入社。

SNS運用をはじめ、生産管理など幅広い分野に携わる。
お客さまや関係会社の方など、オリゼに関わる人たちとコミュニケーションするのが仕事。

お客さまの愛が詰まったSNS投稿

ー 蓮くんにとって、フードコスメ ORYZAEの自慢したい部分は?

熱狂的なファンがいるところです。Instagramでは、お客様が商品の写真を毎日のように投稿してくれています。みなさんが思い思いの楽しみ方で使ってくれているので、見ていて楽しいですね。

ー #オリゼ で検索するだけでもいろんなアレンジが出てきますよね!

そうなんです。グラノーラを使ったパフェやケーキ、ソースを使ったレシピなど幅広い投稿があります。僕はあまり料理をしないので、「こんな使い方があるのか!」と日々お客様から学ばせてもらっています(笑)。

DMでお話することもあり、どんな風に商品を使っているのか、どんなところが好きなのかを直接聞けるのも面白いですね。「おしゃれで健康的」とか「素材がシンプルなのに美味しい」という声をいただくことが多いです。

オリゼのインスタはこちら

 

ー これまでで1番印象に残っているファンの方は?

オリゼグラノーラを全種類試して、好みの味ランキングを作ってくれた方がいました。定番フレーバーはもちろん、その時に手に入る限定フレーバーも全部試してくれていたんです。

オリゼに入社する前も企業のSNS運用の仕事をしていましたが、こんなに熱量が高いファンの方に出会うのは初めてで驚きました。

ー SNSだけでなく生産管理の仕事もしていますが、関係会社のみなさんからはどんな印象を持たれていますか?

オリゼのようなベンチャー企業で食品の企画製造をしているところは少ないです。なので、驚かれることが多いですね。商品展開も豊富なので、「若いのに頑張ってるね」と言っていただくこともあります。この頑張りのおかげでファンの方も楽しんでくれていると思いますし、今後もいろいろな商品を世に送り出していきたいです!

不遇なお米をなくしたい

ー 親戚にお米の生産者さんがいると聞きました。

そうなんです。今はもう田んぼは手放してしまったのですが、小さい頃はよく手伝いに行っていました。外遊びが好きな子供だったので、田んぼに入って泥んこになるのは楽しかったです。

実家では、常にそのお米がある環境で生活していました。上京してスーパーマーケットでみんながお米を買っているのを見て衝撃を受けたのを覚えています。「あ、お米って買うものなんだ……」って(笑)。

ー なるほど(笑)!

米作り自体は身近なものでしたが、自家消費(自分で作った作物を自宅で消費すること)のためのお米だったんです。だから、流通させるためにお米を作っている生産者さんの苦労や課題感はあまり実感がなくて。規格外米や古米などが買い叩かれたり、廃棄されたり、生産者にとって不利な状況があることも、オリゼに入社したことで初めて知りました。

最近では、企業の残渣を活用してオリゼ甘味料(米麹発酵糖分)を作る取り組みも行っています。この取り組みがもっと広がって、捨てられてしまうお米をなくしていきたいです。米作りが身近だったからこそ、オリゼの掲げている「FIVE WIN(五方よし)」の方針には共感しています。

 

フードコスメ ORYZAEでいろいろ変わった!

ー 初めて商品を食べたときの感想を教えてください。

入社する前に、オリゼグラノーラのプレーンを試しました。あまり大きな声では言えないですが、最初の印象は「味が薄いな」でした(笑)。甘いものが好きでお菓子をよく食べるので、それに比べると甘みが少なく感じたんです。 入社してから商品理解のために食べ続けて、今では美味しさがわかるようになりました。むしろ、お菓子の方を甘すぎるなと感じることもあるくらいで……。


ー なんと!舌が生まれ変わってる(笑)。 

そうなんです。プレゼントとして渡すこともありますが、「砂糖不使用なのにこんなに甘いの?」と驚かれることが多いです。自分の舌がおかしかったのかもしれないと思ってます(笑)。 


ー 普段はどんなシーンで商品を食べていますか? 

朝食にグラノーラを食べることが多いですね。もともと朝ごはんを食べる習慣もあまりなかったんですが、グラノーラが家に常備されていることでちゃんと習慣化されてきています。牛乳があれば牛乳をかけて食べますが、そのまま食べちゃうことも多いです。口の中がパサパサになるので、お水は必須です(笑)。


ー  舌だけでなく生活習慣にまで変化があったんですね。 

そうなんです。何もしなくても美味しく食べられるからこそ、ズボラな人にも優しいところがフードコスメ ORYZAEの魅力だなと思います。僕自身が体現しているので間違いないです。

生活の中の当たり前から、新しい出会いを生み出す存在に

ー これからのフードコスメ ORYZAEに期待することは何ですか?

まだまだ商品そのものやブランド体験を高めていける余地がたくさんあると思っています。どんな使い方をする人にとっても、日常に溶け込む、あって当たり前の存在に育てていきたいです。

お米の生産者のみなさんにもっと還元できる仕組みも作りたいですね。利益やリソースの還元はもちろんですが、フードコスメ ORYZAEを通じて生活者と生産者が出会う場所を作りたいです。オリゼ甘味料(米麹発酵糖分)の原料になってるお米だから、炊いて食べるお米もこの生産者さんから買おう、みたいにお米も生産者で選ぶ流れを作りたいです。


ー オリゼから新しい人間とお米の関係性を構築できそうですね。

オリゼが生活者と生産者をつなぐハブになりたいなと思っています。


ー 最後に、お客さまへメッセージをお願いします。

いつもオリゼをご利用いただきありがとうございます!これからもいい商品を作り続けていきますので、どうぞよろしくお願いします。みなさんからのご意見もどんどん取り入れていきたいと思っているので、ぜひアイデアがあれば教えてください。一緒にフードコスメ ORYZAEを育てていきましょう!

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今回は、蓮くんのインタビューをお届けしました。SNSでのフードコスメ ORYZAEに関する投稿、蓮くんはもちろん社員全員が楽しみにしています。ぜひ感想やアレンジレシピなど教えてくださいね!


次回は誰のインタビューが公開されるのでしょうか……。お楽しみに!

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